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イワタニ。コンパクトで高火力。おすすめのカセットガスバーナー

「イワタニ」と言えば、鍋をやる時の家庭用カセットガスコンロくらいにしか正直思っていなかった。
ところが、キャンプ含めアウトドア用品のあらゆるものを持ってるんですね。テントまであるのは驚かされました。
まあ、企業規模からいうと、知らなかった自分が・・・という感じですが。

今回は、今、気に入って使っている「イワタニ カセットガス ジュニアコンパクトバーナー」をご紹介します。

ジュニアコンパクトバーナーの特徴

イワタニ (IWATANI)カセットガス ジュニアコンパクトバーナーだが、コンパクトで軽くとにかく扱いやすい。着火もワンプッシュ自動点火だ。
そして、ガスボンベも、コンビニでも売ってる手軽で便利なCD缶を使います。

ガスボンベにはCD缶とOD缶の2種類あり、寒冷地で使うにはOD缶が向いてると言われるが、我が家のようなファミリーキャンプでは、安くてどこでも入手できるCD缶タイプのバーナーで十分である。

 

役割こそ、それぞれ違うが、ホワイトガソリンのバーナーと比較すると収納時の大きさや重さ、そして扱いやすさが圧倒的に違う。
私の場合若かりし頃、車でサーフトリップをしており、その時からホワイトガソリンのバーナーを使っていたというのもあり、ジュニアコンパクトバーナーを使い始め全ての面において便利さを感じる。

 

このジュニアコンパクトバーナーは、炎がトーチランプのようにセンターへの集中するタイプである。
メーカーサイトでは1Lの水が約4分で沸騰すると書いてある。( 気温25℃のとき、水1Lを水温20℃から95℃に上昇させるのに要した時間)

そして、使い方だがカセットボンベをセットし、ガス栓を少し開け、自動着火装置を「カチッ」プッシュすれば簡単に着火する。

 

イワタニ カセットガス ジュニアコンパクトバーナー
■商品コード:CB-JCB
■最大発熱量:2.7kW(2,300kcal/h)
■本体サイズ:155(幅)×155(奥行)×127(高さ)mm
■収納サイズ:82(幅)×68(奥行)×109(高さ)mm
■重量:約274g
■材質:本体:アルミニウムバーナー ごとく・脚・風防:ステンレス
■ガス消費量:約194g/h
■連続燃焼時間:約120分(イワタニカセットガス使用時)
約40分(イワタニカセットガスジュニア使用時)
■使用できる鍋の大きさ:目安として18cmまで(鍋底が16cm以下)
■生産国:日本

ジュニアコンパクトバーナーのおすすめ点

まずは、繰り返しになってしまうが、小さくてとにかく軽い。
コンパクトに収納出来る上、展開も簡単なのですばやく準備ができる。
そして、五徳がバーナーを取り囲むような配置の構造のため風にも強く高い火力を維持してくれる。

また、五徳も大きめで重心が低く、かつガスカートリッジを横に装着するため、全体的に安定感がある。
もちろん木やプラスチックのテーブルでも置いた場所が焼けたり、溶けたりすることは全くなく安心して使用することができる。

それと、火力の調整が自在なのだ。かなり小さな火まで細かく調整でき安定して燃焼する。

ジュニアコンパクトバーナーのデメリット

このバーナーは、トーチランプのように炎が一点に集中してまっすぐ上がる。なので、鍋の中央部分だけが主に熱せられます。
お湯を沸かしたり一般的な調理には全く問題ないが、飯ごうなどでご飯を炊く際はムラがでるかもしれません。(やったことはないですが)

また底の広いステンレス製のクッカーだと全体に熱が伝わりにくいので、アルミ製のクッカーがおすすめかもしれません。

また、小さいクッカーを使う際、焼き網なしの場合、底の直径が90mm以上はないと安定しにくいです。

まとめ

以上、イワタニ カセットガスジュニアコンパクトバーナーについての特徴とおすすめ点、デメリットを紹介してきましたが、燃焼力・安定感・安全性・携帯性のどれをとっても優れてると思います。

特に、朝起きてすぐ、寝ぼけ眼でコーヒーを沸かすときの手軽さは特筆するものがありますよ!

 

 

 

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