キャンプ

キャンプの醍醐味、焚き火。アウターに染みついた煙の臭いを消す方法

キャンプと言えば「焚き火」。これってキャンプの醍醐味ですよね。
しかし、どうしても煙の臭いが洋服に染みつきます。夏場ならともかく、アウターを着込む時期は容易に洗濯機に放り込めないので困ったものです。

今回は、そんな煙の臭いを手軽に落とす方法をご紹介します。

洗濯機で洗える場合

以前のブログで「重曹」と「クエン酸」を使いステンレスの腕時計を洗浄する方法を記事にしましたが、シャツやパンツであれば「重曹」と「クエン酸」を使えば簡単に落ちます。

ステンレス製時計バンド。重曹とクエン酸で楽々洗浄誰もが身に着けてる腕時計。当然、肌に直接接触してるので徐々に汚れてきます。 汚れてくるとくすんできたり、それこそ白いワイシャツを着てる...

やり方も簡単。
いつも通りの洗濯で、この2つを足すだけでいいのです。途中洗濯機を止め、つけ置きすれば効果倍増です。

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防寒着などのアウターの場合

これは、正直100%落ちる保証はありません。なので、キャンプ用の雑に使えるアウターがあると良いですね。私は、かの「ワークマン」のアウターをキャンプ用にしています。

コスパ最高3,900円。ワークマンの防寒アウターで秋冬キャンプをしのげるか?秋冬キャンプは着るものに結構悩みます。 一流メーカーのかっこいいアウターをおしゃれに着込み、ぬくぬくしたいところですが、焚き火の火の粉...

とはいえ、しみついた煙の臭い、日常生活においてはかなり鼻をつきます。
そこで、簡単楽々の3工程で臭いが80~90%は落ちる方法をご紹介します。

では早速、

入浴の際、浴室にぶら下げる

湯気は細かい水の粒子です。その水分が臭い成分を取り込み蒸発するとき一緒に蒸発させてくれます。2~3時間ぶら下げてみましょう。
あまりやりすぎたり、つるしたまま忘れたりするとカビの原因になったりしますので気を付けてください。

でも、これだけだとまだまだ臭いがします。

そのまま一晩軒下につるす

屋外の軒下につるし「夜干し」します。夜露や霧なんかが出てると最高です。原理は、湯気と一緒です。
これをやれば翌朝はアウターに鼻頭をつけてクンクン嗅ぐと匂うくらいにまで落ちてると思います。

最後の仕上げは天日干し

やはりお日様は偉大です。
しかし、ただただ、天日干しから始めるより最初の2工程することでかなり結果が違うはずです。料理と一緒、仕込みが最も大事!。消臭も一緒です。

最後に風通しの良いところでゆっくり干せばだいたい臭いが無くなります。

そして、この辺で妥協するのが良いと思います。
変にファブリーズや消臭剤などふりかけ悪あがきはせず、自然で遊ぶので、自然の摂理を利用して臭いを消すのが一番だと思います。

みんな焚き火に取りつかれてます。一所懸命臭いを消してもまたすぐにキャンプ場に呼ばれるんですから。

それでは、ぜひお試しください。

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