プリウス(ZVW30)アンダーカバー脱落。知らぬが仏のディーラーマン対応

高速道路走行中、突然の異音発生。原因はエンジン下一面を覆っている樹脂のアンダーカバー。その一部が垂れ下がり路面に擦っていた。首の皮一枚でぶら下がってはいたが、外れて後続車に当たりでもしたら事故になりかねない。

そんなんで、応急処置後、いつもお世話になっているディーラーに入庫。

しかし、そこで出てきた言葉がどうにも腑に落ちない。

世の中、車の事をよく知らないかたも多いと思いますが、こんな感じで皆さん言いなりになって損をしてはいないでしょうか?

一部のディーラーマンに限った話しだと思いますが、この「知らぬが仏」体質には注意が必要です。

※今記事は、クレームを拡散するのが目的でなく、車のことを知らないとはいえディーラーマンの言いなりには注意しようという警鐘的内容ですのでご理解ください。

破損状況

突然「ガガガッ、ガガガッ、ガー」という異音発生。
音的には、ホイルハウスのカバーが外れタイヤと擦れている感じです。となると、高速走行においてはバーストが心配される。手に汗握り、数キロ先のインターまで走り、コンビニの駐車場で即チェック。

すると、エンジンの下一面を覆っている樹脂のアンダーカバーの一部が垂れ下がっていた。

擦った影響でこんなにも削れてしまった。

破損箇所

アンダーカバーの一部が開閉でき、オイルの抜き取りやエレメント交換をする時は、ここを開けて作業を行う。こんなイメージです。

作業時は車両後方側のビスを外すとパカっと蓋が垂れ下がる。

この蓋の可動部は、アンダーカバーと一体になっており、折曲がる部分に筋が入ったタイプ。
今回、この可動部(筋)がスパっと切れたのだ。横のぽっちで辛うじて保持されていたが、風の抵抗でガバッと垂れ下がり地面と擦っていたようです。

ディーラーの調査結果

「何かが当たって衝撃を受けたか、過去に車の底をぶつけたことがあるなど色々考えられるけど今回の原因は不明ですね。」とのこと。

それにしても突然こんなにスパっと切れるものだろうか?

2カ月前の車検時に開け閉めしたはずで、その時可動部が弱ってるとか感じなかったのだろうか?

と、数々の疑問が頭をもたげます。

試しに過去事例を聞くも「当店では全くない」との返事。どうも、全てが信じがたい内容です。

結局、アンダーカバーを交換すべきか悩んでいると、今度は、

「この開閉部は取っちゃても大丈夫ですよ」との事。

でも、断熱材らしき物もしっかりついており、それなりに意味がありそう。


そこだけすっぽり開いていたら、何らかの影響が出そうと素人ながら、なにか不穏なものを感じ、再度確認するとメカニックの方も登場し問題なしとのお告げ。挙げ句に、「世の中にはこういうのがついてない車も沢山あるので」

半信半疑というか、全ての話しに根拠が無く全く信じがたい内容だったが、予備知識なくディーラーに行ったのもありその場は、開閉部を外してもらい退散した。

よくよく調べてみると

何とZVW30前期型については、脱落が認められるのでリコールではないが、対策品に交換してくれるとの事。

しかも、アンダーカバーについては、プリウス 最大の肝である燃費を稼ぐため、空力対策としてわざわざ装着している。なので、開閉部をはずすと抵抗が増え燃費が著しく低下するようです。

これには驚きです。ちょっと度を超えた適当対応です。

ディラーの回答

早速、仕入れたネタをぶつけてみたら、返事があった。

「ディーラーデータには無く、メーカーデータにも事例は無いが、そういった事は数件あった模様」

むむっ、よくわからない答弁、、、

「交換も可能ですが、新車発売から9年までが対応期間となります」

げっ、私のは9年と3ヶ月。

すると、ディーラーマンから天の声。

「9年と言ってもまだ2、3ヶ月しか経って無いので今回は特別に無償交換します。」

特別に無償交換??? 知識や経験の無さを詫びるのではなく、恩を売ってくるとは、、、、

まあ、事を荒立てるのも無駄な労力なので、満面の笑みでお礼を言って入庫の約束をしたのです。

まとめ

このやり取りってどうでしょうか?車をよく知らない人ならディーラーマンの言ったことを鵜呑みにしますよね。
もし、落下し事故が起きた場合もこういうことを平気で言うのかと思うとゾッとします。

車検の見積もりも、どうでもいい作業が結構な値段で載ってたりします。

そんな時、ディーラーマンの言いなりにならず、ネットで検索してみてください。全くのでたらめに気付くことが多いと思います。

※こういった方はごく一部で、真摯な対応のかたの方が多いと思ってはいますが。。。

 

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