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電動歯ブラシ。ブラウンオーラルB PRO600って何者?

以前、フィリップスのソニッケアーを使っていたが、久しぶりに電動歯ブラシが欲しくなり、今度はガシガシ磨けるブラウンのオーラルBにしようといろいろ探してみた。

ところが、様々な機能が付いて1万円オーバーの機種がやたら目につくが、私の場合、シンプル機能でしっかり磨ければそれでOK。

とわいえ、3,000円台で購入できる「すみずみクリーン」シリーズは、ブラシの振動が左右反転のみでどうも心許ない。

そんな中、5,000円台で左右反転+上下振動をする、オーラルB PRO600というのを発見。

ところが、メーカーサイト含めあらゆるページを見ても詳細情報が掴めない。販売先においては書いてあることが微妙に違ったりします。

結局、わからずじまいでポチったので、届いてわかったことを書いてみます。

すみずみクリーンシリーズ

すみずみクリーンシリーズは、電動歯ブラシのエントリーモデルのようです。

ブラシの振動は左右反転のみで約7,600回/分。それに対しPRO600は左右反転約8,800回転+上下振動20,000回/分となる。私は、ガシガシ磨きたい派なので「すみずみクリーン」は圏外でした。

そして、目についたのが5,000円台のPRO500とPRO600。ところが両者の違いが良く分からない。比較している人も皆無です。ぱっと見、PRO500の方が若干安いのでPRO600の発売時価が新しいのかな?などと勝手に回想しました。

オーラルB PRO500と600の違い

まずは、比較表にまとめました。

 

PR500PR600
発売時期2018年11月2020年6月
振動左右反転約8,800回転+上下振動20,000回/分
本体寸法横幅2.7×奥行3.4×高さ19.5mm
重量131g
附属ブラシマルチアクション×1
ホワイトニング×1
マルチアクション×1
附属品充電器
ポーチ
充電器
動作モードクリーンモードのみ
付加機能2分間タイマー
押し付け防止機能

情報が全く得れなかったのがブラッシングモード。機種によって「クリーン」「やわらかクリーン」「ホワイトニング」などがあるようですが、この両者は、クリーンモードのみでした。

そうです。なんとPRO600は、発売時期こそ新しいが附属品が削られており、どういうコンセプトで商品設定されたかがよくわからない代物でした。
ホワイトニングブラシやポーチの必要性は低いですが、何か損した気分。ブラックエディションとなっているので外観にコストを掛けたのでしょうか?

歯茎が弱い方など動作モードが必要な方は、一つ上のグレードで左右反転約9,900回転+上下振動45,000回/分を誇るPRO2000やPRO1、PRO2がおすすめです。それぞれ、トラベルケースが付いてたり、タイマーがシグナル音だったりいろいろありますが、PRO600同様シンプル機能で十分ならば、オーラルB PRO1が500円プラスで購入できます。←この情報をもっと早く知りたかった、、、

PRO600のレビュー

皆さん言ってますが、このクラスはモーター音が賑やかです。耳障りランクで表すとドライヤーよりややましな程度です。

でも、ブラッシング能力は素晴らしく、歯垢がしっかり取れます。

2分タイマーは、「ウイーン、ウイッ」とか「ウイーン、ウイッ、ウイッ」と30秒ごとに振動が一瞬止まり知らせてくれます。

最初のうちは、脳がこそばゆかったり、うまく磨けなかったりでしたが、口の中(歯並び)をイメージするようにして磨いたら結構上達しました。

そんなわけで、オーラルB PRO600って何者?と思った方も多いと思いますので参考にして頂ければと。

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