ヘルスケア

癖になったぎっくり腰。篠原化学のマットレスで完全予防

ぎっくり腰をやった方、その後、定期的にプチぎっくりになっていませんか?

何となく「来るな〜」という予感がし、そうこうしているうち案の定、「ピキン」と痛み出す。痛み自体は1〜2日で終息しますが、3ヶ月から半年周期で必ずと言っていいほど再発を繰り返すという厄介な症状です。

これって、ずっと疲れや体調不良が原因と思ってましたが、実は就寝時の寝相が悪さをしていることに気付いたのです。そこで、篠原化学の「エコラテ エリート」というマットレスを使ったところ、あれほど繰り返していたプチぎっくりがなんとパタッと収まったのです。

ちなみに、私の体型は180cmで体重70kgです。

定期的な腰痛

ほぼ毎日、この3つのストレッチを実行してますが、ここ数年プチぎっくりの確率が上がってきました。

ギックリ腰。あの悪夢を繰り返さないためにやってる3つのストレッチ「痛あっ!!!」 数年前、車の運転席から降りる瞬間、あの「ぎっくり腰」をやってしまった。 「ぎくっ!」という衝撃こそ無かったが、...

原因を考えると2つほど浮かびます。

ひとつは、20数年使用し、へたりまくったマットレス付ベッド。体圧の掛かる部分は底づくかと思うくらい沈み込み、起床時、体の節々が痛みます。

もう一つは、爆睡中の腹這い姿勢。骨盤付近が沈み込み、大袈裟にいうと腰が海老反りになり大きなダメージを残します。

ある日、腰に激痛を覚え目覚めると腹這状態になっていた。すると案の定、翌日にプチぎっくり発症です。
どうやら昔から悩み続けた腰痛は、体調不良云々でなく、へたったベッドマットと寝相の悪さが影響していることがこれで確定しました。

いくつか対策を講じてみました。

床に直接布団を敷く

沈み込みが原因なら沈まぬ様にと床に直接ふとんを敷きました。ところが、腰はともかく背中や尾てい骨が痛み出し、あれこれ体制を変えてみたものの、どこも固くストレスが溜まるばかり。

ベッドマットの上に敷布団

マットの上に直接寝るより布団を敷くことで沈み込みを押さえれるかと思いきや全くそんなことは無く腰への負担は相変わらずでした。

ベッドマットと敷布団の間にベニヤ合板挿入

ホームセンターで厚さ9ミリ、910×600サイズのベニヤ合板の端材を見つけたので、腰の沈み込み防止ということで、ちょうど腰のあたりにくるようベッドマットと敷布団の間に入れてみました。

すると、プチぎっくりの予防には、それなりの成果を感じます。ところが、腰は快適ですが上半身は沈み込むので、不自然な体制なゆえ起床すると全身が硬直するようになってしまいました。しかも、そっと乗っからないとベニヤの端にバリバリと亀裂が入り何かとストレスになってきた。

やはり、ベッドの買い替えが必要かなとも思いましたが、それこそ1~2回試し寝をしたところで評価できるわけもなく、購入してから相性の悪さに気付くと目も当てられません。

そこで、考えたのがベッドより安価のマットレス。ところが、世の中には数多くのマットレスが出回っており、値段もピンキリ。ネットの口コミも各人の体型によってかなり左右されるのでなかなか参考にならない。というわけで、独自の判断基準でセレクトしたのが篠原化学のエコラテ エリート。

そして、これがビンゴだったのです!

エコラテ エリート

 

エコラテを選んだ最大の理由は、シングルで税込16,990円という値段設定。価格帯で「松竹梅」とすると竹ランクでしょうか。
同ランクの他メーカーと比べると、エコラテは闇雲に宣伝広告をしておらず、純粋に製造コストがこの価格に凝縮されていると勝手に判断しました。

そして、圧縮テストの結果7年前後の耐用年数を見込んでいると謳われていたのが2つ目の理由です。

10cm三つ折りマットレスのメーカー発表のスペックは、

  • 150Nのしっかりとした硬さ
  • 反発弾性45%の適度な弾力性を持つオプティマフォーム®︎ウレタン
  • オプティマフォーム®︎は、一般的な高反発ウレタンの130%、低反発ウレタンの3000%もの高通気性(1501mm3)を実現
  • 80,000回の圧縮テストで98%の復元率を達成。使用環境にもよるが、7年前後の耐用年数を見込む
  • 3週間返品無料トライアル実施

と、細かい数字云々はよくわかりませんが、メーカーの自信が表れている気がします。

荷姿

ぐるぐる巻きで圧縮され段ボールに入って送られてきます。袋を開けるとニョキニョキと自力で膨らみます。

ここで思ったのですが、3週間返品無料トライアルとなってますが、もし気に入らなくて返品する際、どう頑張っても再圧縮するのは厳しい気がします。開けたら最後ですかね(笑)

寝心地

まず見ていただきたいのが、マットレスの下には相変わらずベニヤ板がありますが、マットの上に立ってもベニヤ板まで底づく事はありません。

そして、寝そべると全身が軽く沈み込む。包み込まれると言うより肩、背中、お尻がそれぞれの形に合わせ軽く沈み込みます。つまり、直立した時のような正しい姿勢が維持できるのです。硬すぎず柔らかすぎずで、違和感のある部位は皆無です。正直、寝転がるのが楽しみになるくらい快適になりました。

そして、三つ折りタイプなので折り目が気になるかと思いましたが、全くそんなことは無く、逆に汗をかいたときなどは、山折りにしマットの背面に空間を作り換気できます。

問題の腹這い姿勢

さすがに腹這い状態で目覚めると腰の違和感は否めませんが、尾を引くことはないです。つまり、プチギックリの原因として蓄積する事が無いのです。実際、エコラテを使い出して半年以上経ちますが、あれほど頻回に発症していたプチぎっくりが全くありません。もっと言うと発症する気配すらありません。

エコラテ エリートの弱点

と言ってもさすがに万能ではないですね。どうやら、横向きが弱点かもです。

横向きに寝そべってスマホやiPadなどを見ることがあると思います。そんな時って肩が支点になりますよね。すると体圧が集中するので肩周りが辛くなり息苦しくなってきます。まあ、このマットレスでなくてもそうかもしれませんが、、、

まとめ

マットレスは、金額に糸目をつけなければ良質なものがたくさんあると思います。でも、その価格には品質以外にも広告宣伝のコストもたっぷり含まれています。そう考えると、2万円前後で宣伝コストをバンバン掛けてる商品は品質を疑っちゃいます。なので、この篠原化学のエコラテ エリートは価格的にも妥当な商品ではないでしょうか。

しかも、腰痛予防への効果は実際に使ってみて実証されました

繰り返し発症するプチぎっくりに悩んでいる方には自信をもっておすすめできます。

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