サーフィン

『2018年3月国内強化合宿』。冬のさなかにサーフィンの大会かと思いきや

日曜の早朝、鴨川のマルキに向かったら、あれれ、大会をやってるじゃありませんか。
こんな冬のさなかにと思いつつよく見ると、オリンピックを見据えたサーフィンの国内強化合宿。
正面から左側はヒート形式の練習で占有。じゃあ一般人は右側だなと目をやると、ウェイティングの選手がフリーサーフィン中。しかも、入水中のほとんどの人がそうだ。あまりにもレベルが高すぎビビりまくり。
という事で、そそくさとお隣のグランドポイントに移動、帰りしなちょこっと見学してきました。

2018年3月国内強化合宿とは

日本サーフィン連盟(NSA)主催で日本プロサーフィン連盟(JPSA)、World Surf League Asia(WSL)が協力体制のもとサーフィン日本代表を選出する為に強化指定選手を集め、日本人サーファーの競技力向上を図るべく国内強化合宿のようです。

強化指定選手は男女合わせて総勢81名。大原洋人選手をはじめ錚々たるメンバーが集合してるようです。

大橋海人選手でしょうか?

 

ヒート形式の実践トレーニングがメインのようですが、オリンピックにはつきものであるドーピングの講習なんかもあるようです。

 

 

しかし、流石です。サイドショアでムネカタのさほど良いコンディションではないですが、動きのレベルが半端なく体の角度が異次元です。

 

 

 

 

でもまだ、海外選手に比べると正直もう一息なんでしょうね。頑張ってほしいものです。

 

でも、そんななか今最も世界に近い日本人選手がいます。

ロス在住の「カノア五十嵐」。彼も強化選手に名を連ねており、ぜひ生でライディング見れればなんて思ったのですが。。。

昔、ASPのJAPANラウンドが台風の影響で途中から開催場所が部原からマリブに移動になったことを覚えてる方もいると思います。


そのとき(確か月曜日)たまたま有給休暇をとっており妻と外房沿いをプチ旅行しており、これもまた、たまたまマリブを通りかかった時間にケーリースレーターVSアンディアイアンズの伝説のヒート中で肉眼で見ることができたというラッキーさを持っています。今回もそんなラッキーを期待していました。

 

 

が、
彼、今は「クイックシルバー&ロキシー・プロ・ゴールド・コースト」に参戦中なんでしたね。残念。

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