ラン&筋トレ

40代、50代にしっぽり馴染む白スニーカー、ジャーマントレーナー

ナイキやニューバランスなどランニングシューズならばブランドロゴの主張は大歓迎ですが、普段履きのスニーカーとなると話しは別。歳を重ねるとロゴの主張にちょっと疲れを感じる。
そこで、40代、50代にもハマるシンプルな白スニーカーは何だろうか?と探したところ、ぐっと目を引くのが見つかった。その名もジャーマントレーナー。

ジャーマントレーナーとは

1970~80年代頃まで、旧西ドイツ軍において訓練用のシューズとして軍から支給されていたトレーニングシューズ。
現在は、当時のシューズをモチーフした商品が様々なブランドから販売されている。
高いものは2万円前後、安い物で5千円前後と結構幅がある。

レザーを使ったアッパーとガムソールの組み合わせのシンプルなスタイル。
シンプルなゆえ、歳を重ねた男性、いわゆる「おっさん」にもしっぽり馴染むのだ。かくいう私もすっかり虜になってしまった。

ジャーマントレーナーレビュー

今回、私は、5千円前後のこちらを購入。

革は合皮です。
履いた感じは、革がまだ馴染んでおらず脱ぎ履きするたび「ギュッ、ギュッ」と鳴くが、馴染むのは時間の問題だと思います。
重さは片足で290g。

なんと、アシックスのランニングシューズGT-2000より軽いではないですか。まあ、これで走れと言われても、正直走りたくはないですが。。。

履いた感じは、少し細めです。
測定器で測った私の足サイズは27㎝ですが、普段ランニングシューズは28㎝を履いてるので、迷わず28㎝を選択。
すると、若干緩い感じ。ひもを締めれば大丈夫ですが、そうなると脱ぎ履きがちょっと面倒。
足の正確なサイズ+0.5㎝がベターかと思えますが、残念ながら1㎝刻みのラインナップ。
まあ、不快なレベルでは無いのでこれで良しとします。

普段、ハイテクランニングシューズで走ってるので、それと比べるとクッション性は相当低い。言うならばコンバースのオールスターより少しクッション性があるかなレベルです。

サイドから見るとこんな感じ。ブランドロゴなどありませんが、量販店に売ってるような格安スニーカーにも見えず、なかなかの雰囲気を醸し出してます。


デニムと合わせるとこんな感じ。

もう少し馴染んでくれば、表面にいい味が出ると思います。

ちなみに、もう少しスニーカーっぽい物で、Admiral Dalston(アドミラル ダルストン)にするか最後まで悩んだのですが、今回は、ジャーマントレーナーにしてみました。

まとめ

個人的な思いですが、年齢を重ねたおっさんに、ブランドロゴが前面に主張する商品はやや抵抗を感じます。でも、「年相応ってなに?」と問われると、正確な答えは無いですよね。つまるところ、似合っていればとなります。
なので、自分自身が満足できればそれで良いと思うのですが、まさにこのジャーマントレーナーは、私の物欲を満足させる逸品でした。

こちらも読まれてます