iTunesで曲を取りため、そのデータを音楽プレーヤーやカーナビで再生しようとしても、できなかったことはありませんか?
iTunesの場合、音楽ファイルはm4aというアップル社が独自に定めたファイル形式で保存されるのが原因です。これは、非常に汎用性が低く、他社製品の音楽プレーヤーなどで再生するにはmp3に変換する必要があります。
そこで、ご紹介するのが、安全で安心、そして音の劣化も少ないといわれている無料ソフト「Renee Audio Tools」。m4aからmp3への変換作業は超簡単です。
Contents
音声録音・編集フリーソフト「Renee Audio Tools」
【対応音声ファイル】
MP3・M4A・WAV・ACC 等
【対応OS】
Windows 10・8.1・8(※7・Vista・XPも可能)
【機能】
トリミング、カット、録音、結合、形式変換、動画から音声抽出、ID3タグ編集、iTunesに転送、CDの音楽取出し、CDに焼く等
【操作】
日本語対応しており直感的にわかりやすい。初心者でも悩まず使える
m4aの場合、パソコンでファイル名を確認すると「MPEG4オーディオ」と表示されています。
操作方法
まずは、「Renee Audio Tools」をダウンロードしインストールします。余計なソフトや広告が付いて来ないので安心です。
1.Renee Audio Toolsを開く
「変換」を押します。
2.ファイルを選択
左上の「ファイルを追加」で変換したいファイルを選択するか、もしくは、ドラッグ&ドロップでもデータ移動できます。
3.変換したい形式を選択
「▼」を押してプルアップした項目から変換したい形式を選択。今回は、「MP3」です。
4.変換後の保存先を指定
5.変換準備完了です。「開始」を押します。
6.変換完了!
これが出たら変換完了なので「OK」を押し終了します。
簡単ですね!
これを使えば再生可能な機器の幅が広がります。
m4aからmp3の変換は「iTunes」だったり「RealPlayer」でもできますが、私は「Renee Audio Tools」が楽なので好んで使っています。
どうやら、この「Renee Audio Tools」は変換以外にもいろいろなことが出来るみたいですが私はまだまだ未開拓です、、、