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ラーメン二郎を自宅で再現!その名も「どん二郎」、ならぬ「きつ二郎」

ラーメン二郎と言えば、どこの店も相変わらず繁盛してますね。かくいう私も昔は、食べてたのですが、ここ最近は並ぶのも億劫になりすっかり縁遠くなってしまいました。
そんな折、自宅でラーメン二郎の味を再現できるという記事を見つけたので、休日に早速試してみました。

ラーメン二郎

二郎と言えば、豚肉や豚骨とキャベツやニンニクなどの香味野菜を煮込み、醤油味のタレを加え調整されたスープと麺は極太縮れ麺。麺の上にはもやしやキャベツ、ニンニク、チャーシューをてんこ盛りした言わずと知れたスタイルである。

熱狂的なラーメン二郎ファンを「ジロリアン」と呼ぶそうだが、自分の場合は、最後に行ったのが10年以上前のにわか二郎なので、これ以上細かいことを語るのはやめときます(笑)

どん二郎

面白いことを考える人がいますね。どん二郎とは、カップ麺の「きつねどん兵衛で」でラーメン二郎の味を再現するのだそうです。一応、レシピを見たのですが、現段階では全く味が想像できません。
ということで、早速作ってみようと思います。

レシピ

◆きつねどん兵衛
◆もやし
◆キャベツ
◆ニンニク
◆牛脂

牛脂とニンニクがポイントのようです。と言ってもいまだ味の想像はつきません。

あっ!

それと、「きつねどん兵衛」が無かったので、「赤いきつね」で、しかも、キャベツも無かったのでキャベツ抜きでチャレンジです。

「どん二郎」ならぬ「きつ二郎」です。

作り方

1.ニンニクを超みじん切りにします。が、明日は仕事なので、ちょっと遠慮しチューブにんにくを少々入れることに。

2.普通に赤いきつねを作る要領で粉末スープを入れます。そして、あげ(きつね)の上に牛脂を乗せ、熱湯を注ぐのです。


通常、5分ですが4分半にするのがポイント。もやしを盛ってる隙に麺が伸びる可能性がありますので。

3. 待ってる間に沸騰したお湯でもやしを湯がきます。少し、シャキシャキしたくらいがちょうどいいと思います。

4. 4分半たったらスープをかき混ぜ全体に馴染ませます。そして、もやしとニンニクを盛れば完成です。

実食

こりゃ、なんとも食べづらい。カップ麺なので当然だが器が小さすぎ。食べ散らかしすぎで、汚らしい!

で、味はと言うと、

率直に言って、節々で脂とニンニクの香りはするのですが、どうも「赤いきつね」そのものに感じます。

これは、どん兵衛じゃなかったのがいけなかったのか?ニンニクがチューブだったから?などいくつか問題点がありそうではありますが、それでも、ラーメン二郎では無かったような気もします。

いや、でも、最近の味はこうなのかな???

など、いろいろ考えましたが、ひとつ言えることは、カップ麺でこんなに食べごたえがあるのは初めてです。

でも、第2弾は、

無いかな。。。

お粗末でした。

 

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