「キムタクごはん」、聞いたことないです。真っ先に、あの木村拓哉が頭に浮かんでしまい何の事やら。。。
聞くと、どうやら「キムチ」と「たくあん」が入っているご飯なので「キムたく」らしい。なるほど。作り方も簡単でとても美味しそう。これなら自分にも出来そうなので早速作ってみました。
「キムタクごはん」
長野県の松本市や塩尻市方面で出されている学校給食だそうです。平成中盤以降生まれの地元っ子はみんな知ってるようです。
肉や野菜を炒め、その中にキムチとたくあんも入れ、更に軽く炒める。それをご飯に混ぜ込むだけのよう。最初から炊き込みご飯にするパターンもあるそうです。
キムチの辛さと沢庵のポリポリ感&甘さ、想像しただけでも食指をそそります。
現地では、喫茶店のメニューにもあるくらい有名なようです。
今回は、たまたま、冷蔵庫に使えそうな食材がちょこっとだけ残っていたので、炒めるタイプのキムタクごはんを作ってみようと思います。
作り方
- 豚肉
- にんじん
- たくあん
- キムチ
- ごま油
- しょうゆ
- 塩・こしょう
- ご飯
量はみな適当です。何だか材料が微妙な量ですが、やってみます。
➀炒め工程
フライパンにごま油をたらし、豚肉とにんじんを炒め軽く塩と胡椒を振ります。
適度に火が通ったところで、キムチとたくあんを入れ中火で軽く炒めます。
最後に醤油を小さじ1杯ほど回しかけこの工程は完了です。
➁混ぜ工程
炒めた具材をご飯の中に入れ混ぜ込みます。以上、何のコツもいりません。
まとめ
キムチの辛さとたくあんのポリポリ感。想像通り美味しかったです。ところが一口食べて感じたのが、卵を入れることでもっと深みが出るのでは?
倍増しました。美味さが。
子供もパクパク食べてたので、間違いなしだと思います。
作るのも簡単だし、栄養バランスもある。休日の昼は、ヘビロテの可能性大。
名前にも味にも納得できました。