バスマジックリンのような浴室用洗剤や石鹸を使って磨いても全く汚れの落ちない浴室鏡のウロコ汚れ。この頑固な汚れを1分でピカピカにする方法があります。しかも、作業は超が付くほど楽なのです。
鏡のウロコ取りスポンジ
ウロコ取りと言えば専用のスポンジをイメージします。高いものだと2,000円くらいしますが、100均のダイソーでも「ダイヤモンドクリーナー」という名で売られています。
確かにこれ、汚れは落ちるのですが、如何せん作業性が悪い。
というのも、縦約4cm×横1.2㎝、厚みが2.5㎝というスポンジ。そうです、消しゴムよりちょっと大きいくらいのサイズです。
写真のように親指と人差し指でつまんで作業します。
で、この作業、実は結構疲れるのです。
小さいがゆえ少しずつしか磨けず案外時間がかかり、かつ、ずっと親指と人差し指で支えてるので作業が終わるころには手の腹がすっかり疲労してしまうという難点があります。
今回ご紹介するのは、そういう心配も全くなく「えっ?」思う間もなく作業が終了するのです。
ボディータオル&歯磨き粉
さてさて、この頑固なうろこ汚れを早速落としてみましょう。
用意するものはこの二つのみ。
ボディータオルとは、お風呂で体をゴシゴシこする時に使うあのナイロン製のタオルです。
これも100均で売ってますが、それで十分です。
それと、普段使っている歯磨き粉を用意します。
作業は簡単、たった1分!
まず、ボディータオルに歯磨き粉をつけます。こんな感じでOKです。
あとは、そのまま鏡をこすりながら歯磨き粉を伸ばすだけです。
最初に鏡を水で湿らさなくても大丈夫です。
伸びが悪くなってきたところで、多少水で湿らせ伸ばすようにこすってください。
力はかけずに歯磨き粉を塗る要領です。全面に歯磨き粉が行き渡ったら完了です。
あとは、水で流すだけ。落ちずらい場合は、少しこすってあげてください。
見てください!こんな感じでピカピカです。
嘘みたいですが、ほんとの話しです。とにかく簡単です。
まとめ
この方法、本当に作業が楽です。そして、びっくりするほど綺麗になります。
歯磨き粉には研磨剤が入ってる物が殆どですが、基本歯を磨く物なので、鏡ごときでは傷が入ることもありません。
日頃掃除をしない方でも面倒だったり疲れることが全くないので、今週末ちょこっとやってみて家族を驚かせてみてはどうでしょうか(笑)